話数単位で選ぶ、2012年TVアニメ10選

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昨年に引き続き今年も参加。去年はスムーズに決まった感じだったのですが、今年は10本選ぶのに苦労しました……。
泣く泣く切ったエピソードについては番外編としてまとめましたので、合わせてご覧いただければ幸いです。
 話数単位で選ぶ、2012年TVアニメ10選【番外編】

ルール
・2012年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。

ということで例によってグッときた回を思いついた順で。

脚本:加藤綾子 絵コンテ:松尾衡 演出:出合小都美 作画監督:Cindy H.Yamauchi



去年に続いて順位は付けないといいつつも、今年一番心を鷲掴みにされたエピソード。
セッションが素晴らしいというのはわざわざニュースリリースが出るくらいだからここで改めて触れるまでもないですが、何よりそれに至る過程が見事。
薫が舞台の幕の裏で千太郎の「…それに大事な相棒ば待たせとるけんな」ってセリフを聞いた瞬間からラストまで見ているほうのテンションが全く落ちなかった。
「足が重い……この坂道を初めてのぼった時と同じくらい……」から始まる鬱屈とした空気が、最後には「体が軽い……まるで生まれ変わったみたいに……このまま……飛んでいっちゃいそうだ」なんて駆け落ちしちゃうもんですからカタルシスが半端ないです。加えてコルトレーン追悼。
アニメにおける学園祭の名ライブシーンは数多くありますが、坂道のアポロンのセッションシーンは今年といわず今後も語り継がれていくと思います。


今年は「LUPIN the Third -峰不二子という女-」の音楽に菊地成孔が参加したり、また「コードギアス 亡国のアキト」の音楽では橋本一子がその実力をいかんなく発揮したり(このPVの曲のかっこ良さと言ったら)、あるいはJAZZ×アニメをテーマにしたイベント「ジャズメルカ」が開催されたりとアニメとジャズの関係が特に深まった一年だったと思いますが、
あの渡辺信一郎監督がジャズをテーマにした作品で、しかも正統派のスタイルで帰ってきたのは象徴的だったなと思いました。
【関連】
TVアニメ『坂道のアポロン』、異例の挑戦! 3分31秒のジャズセッション

脚本:新井輝 絵コンテ:川越淳 演出:川越淳 作画監督:進藤優

戦国コレクション」は各話毎に異なる人物にスポットを当てたオムニバス形式であるため、こういった話数単位で選ぶ企画とは相性がいいと思います。それ故に選者の個性が出ると思いますが、いやこれは本当に迷いました……。
迷った挙句、これが一番戦コレらしいかな〜という回を選びました。だって宇宙ステーションに戦国武将が飛ばされたって話ですよ! しかもちゃんとSFしてる。予告の時点でワクワク感が異常でしたが期待以上のものを見せてもらいました。
次点でCOLLECTION 5 「Sword Maiden」(卜伝ちゃん回)、COLLECTION 7 「Refined Bard」(芭蕉ちゃん回)、COLLECTION 8 「Regent Girl」(秀吉ちゃん回)、COLLECTION 18「Four Leaves」(吉継ちゃん回)、COLLECTION 23「The Dune」(経久ちゃん回)まで絞ったのですが、どれも好きすぎて選ぶのに本当に悩みました……。いっそ戦コレ限定で10選やってもいいんじゃないでしょうか。いやマジで。

脚本:井内秀治 絵コンテ:井内秀治、青葉譲 演出:徳本善信 作画監督:川島尚、伊藤大翼、糸島雅彦、しんぼたくろう

僕には娘ができたら不朽の名作「おねがいマイメロディ」を見せて一緒に楽しむというキモい夢があるのですが、そのラインナップに新たに一作加わった感じです。まさにコーデ系アニメの新境地を切り開いたかと。
闇落ちしたりずむちゃんを見た時は女児向けアニメでここまでやるのかと驚かされましたが、それだけスタッフの本気さを伺えました。
第1話を見た当時は冗談半分で名作の予感しかしないとつぶやいたのですが、いや本当にこれは名作です。キッズアニメだからと敬遠してる人にも是非見てもらいたいクオリティです。
4クール目に入ってからは毎回が見所で第50話「新プリズムクイーン誕生!」と迷いましたがこの46話で。

脚本:綾奈ゆにこ 絵コンテ:田口智久 演出:鈴木芳成 作画監督:廣瀬智仁

漂流生活からあっという間に国家を建設、そして崩壊までを描いた名エピソード。
可愛い見た目とは裏腹にところどころに毒を含んでいるのがこの作品の特徴ですが、特にこの回では麻薬のやり取りで失禁したり重要な発明リストに宗教があるのに笑わせてもらいました。
人類は衰退しました」もどれも珠玉のエピソード揃いなので原作と合わせて手元に置いておきたい作品の一つです。

脚本:宮崎真一 絵コンテ:西村聡 演出:筑紫大介 作画監督大河原晴男、山下英美

佐藤竜雄監督が帰ってきた! 最後に監督作を見たのは「シゴフミ」だったので4年ぶりになりますか。「輪廻のラグランジェ」も手がけているのである意味佐藤竜雄イヤーだったといえると思います。
で、この「モーレツ宇宙海賊」。2クールあるとはいえ今時のアニメに珍しくスローなペースで最初はやや戸惑いましたが、丁寧な心理描写とともに着実にドラマを重ねて素晴らしく安定感のアニメになったなぁと。
後半のヨット部編の最終話にあたるこの21話は、ヨット部の一員であるアイちゃんを魅力的に描いた回ですが、今まで丁寧に描いてきた分が生きた回だったなと思いました。
2014年には映画も公開されますが、個人的にはこの回を大きいスクリーンで是非見てみたいと思ってしまうくらい好きな回。

脚本:森田眞由美 絵コンテ:左藤洋二 演出:左藤洋二 作画監督:手島典子、山本道隆

8話から始まった清少納言編のラスト。
枕草子の裏にあった清少納言の生き様を描いたエピソードで、中宮定子様を思う気持ち、藤原行成とのやり取り、そして公任先輩の存在などなど、随所にグッと来るシーンがあって何回も観返してしまいました。
もちろん超訳なので史実とは違うでしょうけども、この作品の人物はみなどこか儚げな面を持っていて何度も切ない気持ちに。
他では11話「香子と藤子 紫式部」も非常に良かったです。原作買ってしまうほど好きになってしまった作品。

脚本:黒田洋介 絵コンテ:おざわかずひろ 演出:小林公二 作画監督:武藤信宏

2期に入ってからは各キャラの個別エピソードで毎回楽しませてもらったのですが、特にこのワイリ回は本当にやばかった。ワイリヤバい。
ある意味ココ達の日常を描く通常回でありつつも同時にワイリの過去を掘り下げていく名エピソード。痛快でずっと笑いっぱなしでした。
ヨルムンガンド」は黒田洋介&WHITEFOXの仕事が非常に光っていたシリーズで原作ファンも納得のアニメ化だったといえると思います。
終始落ちなかったクオリティの中でも15話「Dance with Undershaft phase.2」も非常に良かったのですが、

これは1話単体で見るより第14話「Dance with Undershaft phase.1」と合わせて見るほうがいいんじゃないかということで7話を選出しました。

脚本:柿原優子 絵コンテ:鈴木薫 演出:鈴木薫 作画監督:宇佐美皓一、宮井加奈

今年1、2位を争うくらいウルウル涙腺が緩んでしまった回。
今まで描かれてこなかった堂島家の過去に触れていくわけですが、みんな大好き天使な菜々子が……めっちゃかわいいんですよ……。それだけにストーリー上必要とはいえ、悲しむ姿を見るのが辛かった。
堂島親子と主人公こと番長の絆を描きつつ、タイトル通り家族となっていく過程が素晴らしい。

  • TARI TARI 第6話「笑ったり 想ったり」

脚本:橋本昌和、佐藤梨香 絵コンテ:多田俊介 演出:倉川英揚  作画監督大東百合恵

Twitterかどっかで何度か書いてるのですが、僕はどうもいなくなってしまった人の想いが今生きている人を動かす、という話が好きなようです。
TARI TARIは和奏を物語に参加させていく(巻き込んでいく)という構成がとても丁寧で、この6話で一応の区切りを迎えるのですが、それに相応しいエピソードだったと思います。和奏の涙、父の涙にこちらも号泣。
カセットから流れる母の歌声を和奏が受け継ぎ、合唱部がスタートしていく……そしてエンディングへと雪崩れ込んでいく流れは何度見ても涙腺を刺激します。
シリーズ全体を見ると前半を丁寧に描きすぎて、それだけに後半の閉校などの唐突感がやや残念だったかも。もし2クールあったなら……というのは今更言っても仕方ないですが。
他には10話「萌えたり 燃えたり」も爆笑してしまった回だけどグッとくる度では6話が段違いでした。

脚本:大嶋実句 絵コンテ:八瀬祐樹 演出:平田豊 作画監督:潮月一也、宮西多麻子、清水勝祐、西山忍


前半、ゆのっちと宮ちゃんのゆりんゆりんなエピソードを見てうわぁ……いいもん見たなぁ……と思ってたら後半でこの話ですよ。この間まで後藤さんが入院されてただけに涙腺崩壊してしまった。
ひだまりスケッチ×ハニカム」ではこれまでのシリーズ以上に受験とか将来の話が出てくる頻度が結構あって(大学生になった有沢先輩とランチする回とか人生ゲーム回とか)今のままではいられない変化を感じさせましたが、
反面もちろん不安もあるわけで、その不安を見透かすかのようにちゃんと先生している吉野屋先生やそんなヒロさんを優しく包み込む沙英さんの存在がとても優しかったです。
ハニカムでは11話の夏目回も素晴らしかった。ひだまり5期待ってます。


【まとめ】
狙ったわけではないのですが、思ったよりバランスの良いチョイスになったかなと思います。
あれがない、という場合は番外編を見て頂ければもしかしたらあるかもしれません。なかったらすいません。
兎にも角にも良いアニメに巡り会えた一年でした。来年も素晴らしい作品に出会えることを期待しております。
それでは良いお年を。


【関連】
「話数単位で選ぶ、2012年TVアニメ10選」参加サイト一覧: 新米小僧の見習日記

話数単位で選ぶ、2012年TVアニメ10選【番外編】

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今年も去年に続き話数単位で選ぶ、2011年TVアニメ10選をやろうとエピソードをちまちま選んでいたのですが、思った以上に泣く泣く切る話が出てしまったので、未練がましくも触れておきたいなと思い、先に番外編としてまとめることにしました。
一応ルールとしては「1作品につき上限1話」もあったんですがまぁこれは番外編なのでそれはなしで。例によって単純にグッときたエピソードを順不同で挙げていきます。


イチカと海人がくっつくのはもうわかっていたので、そっちはわりとどうでもよかった。むしろ一番気になっていたのが柑菜ちゃんがどう恋敗れるかというところ。それを見事に見せてくれました。


3話くらいまでは何となく見ていた感じだったけど、この大洗の市街戦は非常に燃えた。と同時にこのアニメへの見方が変わりました。


回を重ねることでキャラへの感情移入が半端なく高まっているので、見てるほうはさながら観客の1人になった感じに。
やっぱり物語におけるキャラクターって大事だなと思いました。残りの話数もあったので10選に入れるのは保留で。


えるたその涙が美しかった。

  • 氷菓 第14話「ワイルド・ファイア」


ラストの畳み掛ける展開が非常に素晴らしい!


「青春は優しいだけじゃない。 痛い、だけでもない。」を表したかのような名エピソード。


六花ちゃんの笑顔で全て持っていかれました。


演出でごまかされた感じもするしもうちょっと尺とって欲しかった気もするけど、でもやっぱり感動してしまったので。


すいません、こういう過去エピソードが個人的に好きなので……。


ライダー退場回。ギル様とウェイバーのやり取りに震えた。


そうそう、これですよこれ! こういうルパンが見たかった。その後の話は……うーん……。


他にエピソードを選ぶとするとこれ。


その…下品なんですが…フフ……勃起………しちゃいましてね…………。


一番1期の時のミルキィらしかったかなーという回。単体で見ても素晴らしい。


顔芸がすべて。


ここまで重苦しい展開になったのは初めてだったかも。


大張正己氏を呼んでくる本気回。


個別エピソードの中でも特に気合が入ってたと思います。スマプリはどれも素晴らしい回揃いなので選べなかった……。
次点で第19話「パパ、ありがとう!やよいのたからもの」や第23話「ピエーロ復活! プリキュア絶体絶命!!」も良かった。


あ、そういえばこれゲームが原作だった! と気付かされた回。


何だかんだ言っても紺を優しく気にかけるこの人たち、ホント良い人らだと思います。


2分に全てを詰め込むショートアニメの新境地。何度でもリピートしてしまう。


種明かし回。アバンの作画もかっこよかった。


同じく世界観の謎が明らかになっていく回。富子さんの存在感が凄い。

  • アイカツ! -アイドルカツドウ!- 第9話「Move on now!」


今最も面白いアニメであるアイカツ。アイドルがロッククライミングしないって誰が決めたんですか!

  • アイカツ! -アイドルカツドウ!- 第12話「We wish you a merry Christmas!」


ロッククライミングしたり山に登って木を切り倒したり、全く読めないアニメ。それがアイカツ


忘れてたのでこっそり追加。凜々蝶さまかわいすぎんよ〜。

  • アクセル-ワールド 第24話「Reincarnation;再生」


川原礫作品の悪役は見てて気持ちが良くなるくらいの悪党してるなぁと思います。


こちらもいい悪役。能美役の小林沙苗さんもそうだったけど子安さんの演技が光ってます。


子安さんといえばディオも凄かった。アニメのジョジョは原作のテイストをホントに大事にしてるなぁと思います。


リタが本当の笑顔を見せた瞬間が綺麗だった。


夏目ちゃんがひたすらかわいかった。


夏目つながりで。毎回いい話なので言う事がないのですが、自分は特にこういう話に弱いので。


股枕股枕股枕股枕股枕股枕股枕


シンフォギアは毎回驚かされっぱなしだったけど、この1話の衝撃度は凄かった。急に歌うよ〜。


アクエリオンEVOLも毎回楽しませてもらったけど、このジン君のエピソードは辛すぎました……。


モナーとはどうあるべきかを描いた名エピソード。最終回も凄かったけどこっちで。


今川義元かわいい。勝家おっぱい揉み揉み。そんな頭悪い感想しか浮かばずすいません。戦闘シーンの作画も見所。

  • Another 第8話「Hair stand -紺碧-」


鳴ちゃんの水着が拝めたので。

  • ファイブレイン 第24話「永遠の存在」


┌(┌^o^)┐┌(┌^o^)┐┌(┌^o^)┐


誰でもいいので水を口に含んで聖なるポーズ「運命」! のところ見て欲しいと思います。絶対吹くから。


喋れるようになったユー最強。いやハルナちゃんも可愛いけど。後半の空に打ち上げられていくところが面白かった。

  • AKB0048 第6話「初めての握手会」


はじめてのアンチ! オタさん! ミサイリウム! どこを切り取っても面白すぎるでしょう…。

  • つり球 第12話「さよならのフィッシング」


最初はどう楽しめばいいか戸惑っていたけど、結果的に尻上がりに面白くなっていったシリーズでした。


千早とクイーンの初対決が凄まじい回でした。


阿知賀編だと思ってたら千里山編だった……な、何を言っているのか(ry


上でずっと書いてきたけど、はいこういう過去エピソード好きなんです……。


今年は壁ドンするアニメが多かったなと思いますが、このアニメが最たるものかなと。毎回イチャコライチャコラを魅せつけてくれました。


\アッカネ〜ン/が全て。


このアニメは頭がおかしい(褒め言葉)。ヒロインを採尿するアニメなんて見たことないよ!


同じくMF文庫Jが送り出す頭おかしいアニメ(褒め言葉)。
日常アニメを指して「このアニメにはストーリーがない!」って怒り出す人に見せたら発狂するんじゃないかってくらい、毎回話があるんだかないんだかって感じですがそれなりに楽しめるのが不思議。


アンが人間になる話。武装神姫は毎回どんでん返しなオチを用意してるけどもこれも例に漏れず。いいコナミアニメでした。


左門さんがこんなキャラだったとは。完全に自分の中で化けました。



左門さん何でこんなかわいいの。

  • モンスーノ 第7話 「アッシュ登場」


モンスーノってなんだよ季節風かよと思った人はこの回だけでも見て欲しいです。ツッコミどころが随所に出てくる良い実況アニメ。


毎回丁寧にドラマを重ねてきた集大成がここにあるなと。成長を見守ってきた親の心境です。

  • ズーブルズ 第8話「ようこそ、キャンディーファクトリーへ!」


毎回適当な名目で呼んでいたクマンパでしたが、この回はかなりシリアスでビックリしました。


かなり駆け足で振り返りました……もうちょっと時間とって振り返りたかった。
ということで明日は10選のテキスト上げます。

2012年TVアニメOP・ED10選

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いつもなら話数単位で選ぶTVアニメ10選だけやるところだったのですが、
他のサイトさんがやってるのを見てワイもワイも!! と思い立ち、時間がないのに書き始めることにしました。
どういう理由で選出するかというルールが特に見当たらなかったので、曲や映像などなどを総合して個人的にグッときたOP&EDを思いついた順に並べていこうと思います。

オープニング編


今度始まるアニメの主題歌をラスマス・フェイバーが担当するらしい、と知った時は一体どんなものが上がってくるんだと期待8割不安2割な感じでしたが、そこはアニソンをジャズアレンジにするプラチナ・ジャズを手がけたラスマス。蓋を開けてみればイントロで心を鷲掴みにされていました。まさにアニソンとハウスの融合。
ゴージャスなメロディにまめぐの歌声と合わさる美しい映像はこれから始まる壮大な何かを予感させてくれました。2期のOPも嫌いではないけどやっぱりこっち。

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偽物語』における「つきひフェニックス」のオープニングテーマ。シャフト制作のOPは毎回くせになるんだけどこれも例に漏れずハマってしまった。
和風テイストできた時はおおっ!? と思ったけどリズムは良いし絵とのシンクロも非常に素晴らしいわで神前暁氏の才能を再確認。
ニコニコではIKZOと組み合わせた動画も上がっていたけどこれが絶妙で奇跡のマッシュアップといってもいいものでした。はぁどっこい! あぁよいしょ!


そういえばこれも神前暁氏が作曲していた。どんだけ引き出しがあるのだろう。
引き出しといえば畑亜貴氏による耳に残る作詞のセンスがほとばしっております。極楽浄土りんぐって何なの。
こちらもテンポがよく、作品のコンセプトにもあるように女の子のかわいさを楽しめる作りになってると思います。

お後がよろしくって・・・よ!
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曲調が何かロシアっぽいなぁと思ってたんですが、調べたらソーニャちゃんの出身地を意識してイントロがロシア民謡の節回しになってるとか。
キルミーはOPもEDも非常に中毒性の高い歌で、一度聴くと頭から離れません。まさに新世代の電波ソング。ワサワサッ!


ニチアサ民の朝はプリキュアで始まる。いやスーパーヒーロータイムでもいいですけど。
プリキュアの歌はどのシリーズも毎回元気が湧いてきます。

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オープニングを見てみてください。この圧倒的青春感。まぶしすぎる。もう直視できません。そして柑菜ちゃんかわいい。
これ単体でも素晴らしいのですが、本編を見てから見直すとまた違った視点で味わうこともできるかと思います。


吉谷彩子さんはこの「謎の彼女X」でオープニングとエンディングの両方を歌っていますがいやもうこれは大正解でしょう。
爽やかでいて切なくもあるメロディ、そしてストリングスの心地よさという辺りは北川勝利氏の技を感じます。それだけにCDが単体でリリースされてないのが惜しすぎる。

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今まではPrizmmy☆が歌っていたところを今度はアニメの中のPrizmmy☆、つまり声優さんが歌うバージョンになってからのOP。劇伴も手がける作曲の長岡成貢氏はずっとプリティーリズムに関わり続けているんですけども、ホントに仕事が素晴らしいんですよ!
また本編ではう、うーん……と軽く流してしまう作画に関してもさすがにOPだけあってゴージャス。


どっかでこの主題歌は田中公平先生自身がダサかっこいいところを目指したと書かれてましたけど、確かに今風と言うよりはちょっと前くらいの熱い感じの曲調なんですが、OPの映像がかっこ良すぎてダサかっこいいっていうか普通にかっこいいよ! みたいなことになってる名OP。


まずクレジットを見てひっくり返った。作曲にCooRierinoさん、そして編曲は和田弘樹ことh-wonder! 自分好みの組み合わせなので好きにならないはずがなかった。
前半のキャラクターの顔見せを兼ねた日常シーンと、サビに入ってからの流れるような戦車のシーン、そして各チームの顔ぶれをテンポよく見せるカットは見ていて非常に気持ちが良いです。

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エンディング編


いろんな人が挙げているけどやっぱりこれは外せない。というか今年一番衝撃を受けたEDといってもいいと思います。
作画に疎い自分でも何この……何このSUGEEEEEってなってしまった。StylipSは今年ずっと精力的に活動していてホント凄いですね……。来年の活躍も期待したいところ。

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パンアニメの締めくくりに相応しいパンエンディング。ポップな曲調なのに前山田健一氏が作詞・作曲と知った時はちょっと驚いた。
エンディングの映像が狂気と話題になったりもしましたが、いやあれはあれで結構好きだったりします。修正された時ちょっとショックだったし(コネコネコネコネ)。

時世界~トキセカイ~/ふわっふわのまほう
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オープニングに続いてこちらも入れてみた。SDなキャラクターたちがホントにかわいいです。
落語アニメらしく寿限無を題材に取り込んでいるけども、海外の人にも受けが良かったようで終いには歌い出したりとワールドワイドに中毒者を生んだのも記憶に新しい。

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カルタちゃんがですね……めっちゃかわいいんですよ。かわいいとしか形容できない。歌がかわいけりゃ絵ももちろんかわいい。
妖狐×僕SS」のエンディングは毎回変わって、特に「SM判定フォーラム」の時なんかは笑いっぱなしだったんですけど、好きという意味ではポップなこちらかなと。

  • アイカツ! -アイドルカツドウ!-』 わか・ふうり・すなお from STAR☆ANIS「カレンダーガール」


今一番ホットなアニメは何か? アイカツです!(即答)
オープニングはいまいち締りがないというかふわふわした感じを受けますが、エンディングはそんなことなく非常にキャッチーである意味わかりやすく心を鷲掴みにしてくる曲。
背景を流れるレコード上で展開される、カラフルでポップなSDキャラは見ているだけで和みます。

Signalize!/カレンダーガール
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もし素晴らしいアニメを見終えたあと、エンディングが無茶苦茶だったら余韻も何もあったものではないでしょう。
人類は衰退しました」はここで触れるまでもなく素晴らしいエピソード揃いですが、その余韻を台無しにすることがなく、また伊藤真澄さんの歌声で「良いアニメ、見たなぁ……」と視聴者を優しく包み込んでくれる名EDに仕上がっていると思います。

ユメのなかノわたしのユメ
伊藤真澄
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釘宮病が再発しました。


氷菓」の2クール目のエンディング。1クール目は妖艶というかはっきり言うとエロティックでありましたが、
こちらは打って変わって一同がホームズやポワロ、ルパンとモリアーティに扮したコミカルな内容に。みんなまとめてかわいい。


これはカラオケで歌いたくなる一曲。OPも酷い歌詞(褒め言葉)でしたが、こちらはゴールデンボンバーの「レッツゴーKY」の歌詞をアレンジしていて負けず劣らず酷い。
エレク様ならずともタマをくださぁああああああい! と叫びたくなってしまいます。

TVアニメ「イクシオン サーガ DT」OP&ED曲 DT捨テル/レッツゴーED (初回限定盤B)
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今回この企画で今年の作品を振り返っていますと、EDにSDキャラを使う例って結構多いなと気付かされました。
で、ガルパンですがこれもSDです。水島努監督の作品ではSDが特に効果的に使われている印象。戦車も合わせて小さいサイズになっていてかわいい。
余韻を壊すことなく、かといってこれでお別れするのが辛いってわけでもなく、作品から元気をもらえるいいEDになっていると思います。

Enter Enter MISSION!
Enter Enter MISSION!
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武部沙織(茅野愛衣),五十鈴華(尾崎真実),秋山優花里(中上育実),冷泉麻子(井口裕香) 西住みほ(渕上舞)
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まだまだ他にも夏目友人帳 肆のEDとかBRAVE10(精霊飛来〜)とかアマガミSS+ plus(チェックマイソーチェックマイソー)とかZETMAN(ハジマリハゼロオワリナラゼッ)とかニャル子さん((」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!)とかしばいぬ子さん(しっばいぬこさん!しっばいぬこさん!)とか中二病(漆黒のぉ〜(破っ) 暁にぃ〜(絶っ))とかエウレカセブンAOアイオライト)とかトータル・イクリプス(ピロピロピロピロ ゴーウィwwwゴーウィwwwヒカリヘーwwww)とかとなりの怪物くん(White Wishes)とかお兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ(尺八オープニング)とかTo LOVEる‐とらぶる‐ダークネス(かわいいED)とかてーきゅうSAN値が下がる)も入れたかったんですがまぁ10個ずつなので断念。
思ったより捻りのないラインナップになってしまったかもしれない……まぁでも一番繰り返し聴いてたのはクラリスの「ルミナス」だったりするのですが(えー

ルミナス(期間生産限定アニメ盤)
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音楽CD『その花びらにくちづけを 純真な花うらない』店頭委託開始


Webラジオ放送「玲緒っぽいらじお」の中のヒト、杏花さんの自腹制作によるボーカル曲、「純真な花うらない」 がCDになりました!


【商品内容】
発売元 : 杏花
販売元 : ふぐり屋
ジャンル : 百合音楽CD
動作環境 : 音楽CDが再生可能な環境必須
収録時間 : 35分
版型 : スリムPケース (5ミリ厚)
店頭委託価格 : 952円(税抜き)
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/06/18/040030061861.html
http://shop.melonbooks.co.jp/shop/sp_213001011901_huguri_c82.php


●トラックリスト

01:その花びらにくちづけを 純真な花うらない
02:Twinkle Star Sweetie Star らぶらぶver
03:Twinkle Star Sweetie Star 麻衣ver
04:Twinkle Star Sweetie Star 玲緒ver
05:おまけドラマ 「玲緒、はじめてのらぶらぶデュエット」
06:おまけメイキング& message for you

キャッチコピー 「とってもエッチで百合ん百合んな手作りCD」


歌&出演 : 玲緒っぽい人 CV : 杏花 麻衣っぽい人 CV : 和泉あやか
絵 : ぺこ シナリオ : JUN

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ニコニコ動画に毎回約5000再生される比較的人気のラジオ 玲緒っぽいらじおの新OP、ED曲を封入


●約10年セールスし続ける百合ゲー業界のパイオニアブランド「その花」の新作にタイアップが決定
http://www.yurinyurin.com/


●人気キャラクター 川村玲緒の中の人である杏花の自主(自腹)制作CD


●手作り感あふれる手書き文字による歌詞カード


●人気イラストレーターぺこ(迷い猫オーバーラン他)によるパッケージ


●おまけドラマはゲーム本編も担当しているJUNが書き下ろし
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ちびっ子抱き枕 第6弾『日向夏』抱き枕カバー発売のご案内


人気イラストレーター:安部学先生描き下ろしのオリジナル抱き枕カバーの登場です。
絵柄は、両面(表・裏)ともに抱き枕カバーの為の新規描き下ろし!!
ちびっこ抱き枕、通称:ちびダキシリーズの第6弾は、『日向夏』ちゃんです。

商品詳細:「ちびっこ抱き枕」日向夏抱き枕カバー
上代:11,550 円(税込)特典テレカ付
素材:AJ2WAYトリコット(東レイクラ仕様)
サイズ:H160×W50cm
両面(表、裏)プリント、ファスナー付、PP袋入
※予約特典テレカ付(抱き枕絵柄仕様)
※2WAYトリコットとは
縦横にとてもよく伸びる伸縮素材。発色超美麗。
微細な折込みによる抜群の滑らかさと肌触り。
水着やレオタード等に使用される高価な素材。

・発売日:2012年9月21日予定
・予約締切:2012年9月3日

カーテン魂コレクション02、8月1日〜8月31日で期間限定イベントを開催!

【カーテン魂コレクション02】
カーテン魂コレクション02と題しまして、8月1日〜8月31日で期間限定イベントを開催!
30種類以上の新作・限定カーテンをご用意しました!気合を入れすぎたラインナップを是非ご覧下さい!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/event/tamakore02/index.html


Fate/Zero
セイバーが荒野に佇むシーンをカーテンにしました!
荒廃的な世界観があなたのお部屋に広がります!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/fate_zero/fate_zero004.html


Fate/ZeroSDキャラがカーテンに!
「お部屋への飾りやすさ」と「キャラクターの可愛さ」の2つを重視したデザインになっています!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/fate_zero/fate_zero005.html
(c)NitroplusTYPE-MOONufotable・FZPC


魔法少女まどか☆マギカ
多数の魔女を重ね合わせた「魔女カーテン」をデザインしました!
これ1枚で混沌とした世界が広がります!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/madoka/madoka012.html


魔法少女の浴衣姿のカーテンです!
夜空に打ち上げられた花火を背景にした、お祭りムード満載の楽しいデザインです♪
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/madoka/madoka014.html


魔法少女が砂浜で遊ぶカーテンです!
このカーテン1枚で部屋全体が魔法少女たちとの楽しい砂浜風景に早変わりします。
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/madoka/madoka013.html
(c)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Partners・MBS


とある魔術の禁書目録?
とある魔術の禁書目録より、御坂美琴とインデックスがそれぞれカーテンになりました!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/majutsu/majutsu001.html
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/majutsu/majutsu002.html


インデックスと猫のスフィンクスが同じポーズで寝ている姿が愛らしいカーテンです♪
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/majutsu/majutsu003.html


インデックスと 美琴の水着姿がカーテンになりました!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/majutsu/majutsu004.html
(c)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX ?


灼眼のシャナ?】
巨大なシャナがカーテンに!これ1枚でシャナの世界があなたのお部屋に!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/shana/shana001.html


シャナがベッドに横たわるカーテンです!
フックを外してカーテン以外の用途でもお使い頂けます♪
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/shana/shana002.html


シャナのシャワーシーンがカーテンに!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/shana/shana003.html
(c)高橋弥七郎/いとうのいぢ/アスキー・メディアワークス/『灼眼のシャナF』製作委員会


とある科学の超電磁砲
御坂美琴白井黒子初春飾利佐天涙子の4人が水着で大さわぎ!!
夏らしく元気の出るカーテンです!!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/kagaku/kagaku007.html


佐天さんが水着でジャンプしている元気なデザインです!!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/kagaku/kagaku008.html
(c)鎌池和馬冬川基アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN


ロウきゅーぶ!
智花、真帆、紗季、ひなた、愛莉の5人の水着姿がカーテンに!
夏にぴったりのデザインです!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/rou/rou005.html


智花、真帆、愛莉の3人の着替えのシーンがカーテンに!
ちょっと過激なデザインです!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/rou/rou006.html
(C)蒼山サグアスキー・メディアワークス/TEAM RO-KYU-BU!


【AngelBeats!】
Angel Beats!」の天使ちゃん水着カーテンが限定発売!
http://www.curtain-damashii.com/index_ag/anime/angelbeats/angelbeats004.html
(c)VisualArt's/Key/Angel Beats! Project

可愛らしく個性豊かなキャラクターが魅力的な恋愛美少女ゲーム 『君を仰ぎ乙女は姫に』がソーシャルゲームとして GREE に登場


数年ぶりに帰って来た町で転校初日から校門前で女の子と正面衝突! 幼馴染との再会! 謎の女の子に付け狙われる!
波乱に満ちた主人公の賑やかな学園生活の日々が楽しめるノベル形式の恋愛ゲーム発表です。


株式会社Abyss Gate(本社:東京都江東区・以下弊社)は、このたび2007年に「ま〜まれぇど」から発売された恋愛美少女ゲームリリカル♪りりっく』を、全年齢対象のソーシャルノベル『リリカル♪りりっく〜恋愛ソーシャルノベル〜』として幅広い顧客層に遊んでいただけるよう、グリー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中良和)が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービスSNS)「GREE」にて本日に公開いたしました。


■『リリカル♪りりっく 〜恋愛ソーシャルノベル〜』
GREE:フューチャーフォン・スマートフォン版について

原作の『リリカル♪りりっく』は2007年7月27日に「ま〜まれぇど」よりWindows PC上で動作する恋愛美少女ゲーム、「ふいに胸がキュン、となる恋愛アドベンチャー」として発売されました。
原画師にかわいい絵柄で定評のある「みけおう」さん、「フミオ」さん、「ちこたむ」さんの3名を迎えグラフィックチーフに「ばんろっほ」さんを起用、更に高画質アニメ・ゲームなどの背景グラフィック界で幅広く活躍する「草薙」さんの背景で、キャラクター及び物語世界を盛り上げます。
幻想的な風景の中、たたずむ少女に「歌姫をさがしてください」と伝えられる不思議な夢を見た主人公は、新しい友人や美少女に囲まれ賑やかな学園生活を送ることになります。


■『リリカル♪りりっく 〜恋愛ソーシャルノベル〜』
URL:http://mpf.gree.jp/57136/
フィーチャーフォンスマートフォン共通

・プレイ料金:基本プレイ無料(アイテム課金型)
・利用方法:GREEへの会員登録が必要です。
・対応機種(フィーチャーフォン):
docomoauSoftBank Flash Lite 1.1対応機種(一部機種を除く)
・対応機種(スマートフォン):
一部サポート対象外となるスマートフォン端末があります。詳細についてはこちらをご参照ください。
https://thelp.gree.jp/app/answers/detail/a_id/3104/

GREE は、グリー株式会社の登録商標です。